燻製を作るにあたり使用するのを揃えるの、面倒くさそうって思うかもしれませんが、以外にも家にあるもので簡単に作れますよ。
私の場合は、キッチン道具のフライパンが使えなくなったのがキッカケで燻製用に使ってみようと思ったのです。
使い古したフライパンって卵焼きするとくっつくじゃないですか?卵焼きがくっついたら交換目安なので、使い古したフライパンをすぐに捨てるのではなく・・・
炙り用にしていましたが、炙り用があるので次は「燻製用」にしました。
今回皆様とシェア出来るように、ある程度100均で揃えられて簡単に作れる方法を紹介したいと思います。
燻製を作るには何が必要?
燻製を作るには何が必要かといいますと、煙をある程度逃がすことが出来るものを使うと良い感じに仕上がります。
100均以外で揃えた物
- フライパン(使い古した)
- ガスコンロ(ガスボンベ)
- 燻製用チップ
100均でも燻製用チップは売られていますが、毎週のように燻製を作る家なので、100均の燻製用チップではすぐに無くなりますからホームセンターで売られているチップを使っております。
※毎週やらないのであれば、100均で売られている燻製用チップでもOKですよ!
100均で揃える物
- バーベキュー用の網
- ボウル
- アルミホイル
- キッチンペーパー
- 竹串
- 手袋
※バーベキュー用の網では肉の塊を燻製するためのです。チーズなどを燻製したい方は、網目が細かいケーキ用の小麦粉を振るうのを使うと良いですよ。
燻製をする前の下準備をすることが大事です!
早く燻製をして食べたい!!ですが、私の家では燻製する前に下準備をすることが日課です。 下準備をすることで、味が染み入り噛むたびに美味しいと感じるので、毎回欠かさずやっておりますよ。
燻製する前にすることは、「肉を袋に入れて味付けしながら1日冷蔵庫で寝かす」だけです。
とても簡単なことで、驚く方もいらっしゃると思いますが!!コレをするだけで本当に美味しい燻製ができます。
おススメの調味料(1日寝かす場合)
- 塩多めとコショウ
- 焼肉のタレ
- 醤油とショウガ
1日寝かさない場合(即燻製するなら)
- 醤油とワサビ
- 塩
おススメの調味料で塩多めのことで説明させてください!
燻製は、燻製の煙が熱を発することにより肉が調理されていきます。肉が調理をされることで、脂身や塩やタレをそぎ落としていきますからドンドン味が薄くなるのです。
燻製する手順を紹介します!
- 使い古したフライパンより小さめのアルミホイルを入れ、燻製用チップを適量入れます。その上にキッチンペーパーを敷きます。
- バーベキュー用の網を使い古したフライパン(燻製用チップ入り)の上に置きます。
- 網の上に1日寝かした肉を置いて、ボウルで被してガスコンロに置き火をつけます。
- 火は最初強火にし、煙が出てきたら弱火にして30~40分燻しておきます。
- 30~40分経ったら一度火を強火にし5分ほどで火を止めて、あとは手袋をつけボウルを取り燻した肉を冷まします。
- ある程度冷ましたら、キッチンペーパーで肉を巻きジップロックのような袋に入れ冷蔵庫で冷ますと良いですよ。
燻製の味があまりしないので私の家では、ある程度冷ましたらキッチンペーパーを巻き燻製のにおいが冷蔵庫内で充満を防ぐためにジップロックに入れています。
ジップロックに入れて冷ましていたのを出し、切ると上の写真のようになります!
燻製するのは手間だらけですが、お店で食べる量などを考えると断然!!
家で少し手間かけて沢山食べられるので全然こっちの方が私は良いですし好きですね。